
「リモートワーク終了」のニュースを見て感じたこと
かなり前になりますが、SNSで「某大手企業のリモートワーク終了宣言」がありました。
当時、それを受けて、Xではさまざまなポストを見ました。見覚えのある方はいらっしゃるでしょうか。
当社のエンジニアは、全員フルリモート勤務。
とはいえ、当社は石川県にオフィスがあり、北陸地方の社員は出勤するというハイブリッド型です。
私は当時ニュースを見て、「当社のリモートをアピールするチャンスだ!」と一瞬思ったのですが、そんな単純なことではなく、結局何も発信せずに今日まできました。今でもたまにSNSで、「リモートワークだからコミュニケーションが取れないという考え方はおかしい」「でも雑談とかコミュニケーションができないよね」などの意見交換を見ることがあります。
経営者の立場からの意見と、社員側の意見、個人の意見、いろいろありました。フルリモート勤務をしているひとりの社員として、毎回考えさせられます。
以前、当社の代表がポストした内容はこちら。
コロナ禍の前は、このような話題が上がることはありませんでした。時代の流れと言ってしまえばそれまでですが、今までのやり方を常に見直す、それは会社にとって必要なことだと思います。
オンラインミーティングも今では当たり前の世の中になって、一日で打ち合わせできる回数も格段に増えたことを思えば、メリットは本当に大きいと感じます。
いま私はフルリモート勤務ですが、もしフルでオフィス勤務になったとしたらどうだろう・・・?と想像してみました。
正直、困ることのほうが真っ先に浮かびます。
家族の病院の付き添いやら、通勤時間の問題です。
一方で、メンバーと顔を合わせて仕事するやりやすさみたいなものは、出勤の方が羨ましいと感じることも正直あります。
当社はオフィス勤務になることは今後もありませんが、リモートワークだからできていること、できないこと、その両面を理解したうえで、自分らしく働ける環境にいられることに、やっぱり感謝したいと思っています。
それにBASICSは、「なにかあったら集まろう!」(なにもなくても集まってもいいよね)って会社なので、そこが好きです。
とても難しい話題で、書くことにも抵抗がありましたが、リモートワークをする一員として今日は書いてみました。
現在、当社ではエンジニアを募集しています。
リモートワークを中心とした自由な働き方に興味のある方、ぜひホームページのお問い合わせページからご連絡ください。
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